パーソナルカラーって、いったい何?
道ですれ違う人、仲の良い友人、お姉ちゃんや妹や家族・・・
人の肌のは微妙にみんな、それぞれ違うという事にお気づきでしょうか?
「あの子は色白でいいなぁ」
「あの子は日焼け肌で温かみがあるなぁ」
「メイクが映えるタイプだなぁ」
羨ましく思うこともあるかもしれません。
肌の色が違うということは、
似合う髪色やリップ、ファンデーションの色も違うのは当然のこと。
「あの子は明るい茶髪が似合うのに、私は全然似合わない」
「あの子は黒髪でツヤのあるボブヘアが似合うのに、私には似合わない」
なんでだろう・・・?
そんな悩みを解決するのがパーソナルカラー(自分だけに似合う色)です。
その人本来が持つ肌の色、瞳の色、地毛の色から導きだす
似合う色を診断するのが、パーソナルカラー診断です。
パーソナルカラーの起源とは?
パーソナルカラーは、人の肌や髪色や瞳の色を元にその人の似合う色を導き出す診断方法。
元は数十年前にアメリカから始まったもので、
アメリカ大統領選での演説の際に
2人のうち1人はパーソナルカラー診断を元に似合う色のスーツを身につけて演説し
力強くセンスの良いプレゼンに感じられて国民に響いたとされています。
日本に広まったのはその後で、
コスメ業界が化粧品にパーソナルカラーを取り入れ出したのは
なんとここ2、3年(2018年、2019年)という最近の事です。
どうやって診断するの?
一般的な診断方法は、
春夏秋冬と季節に例えて4タイプに分類する方法です。
春
春先に咲くチューリップや新緑の緑をイメージする
元気で明るく温かな色味の似合うタイプ。
夏
初夏の朝靄の中で濡れる紫陽花や朝顔をイメージする
上品で涼やかなエレガントな色味の似合うタイプ。
秋
秋口に色づいた紅葉や、濃く美しい銀杏(いちょう)、ドングリをイメージする
シックでモダンなアースカラーの似合うタイプ。
冬
真白な積雪に、ハラリと真赤なバラの花びらが落ちるような
ハッと心打たれる鮮やかで大人びた色味の似合うタイプ。
こちらの4つに分類されます。
診断方法は、それぞれ独自のものがあり、
8分類や16分類といったさらに細かく分けるものもありますが
基本の4つは春夏秋冬です。
似合う色を身につけると
血色が良く肌ツヤがきらめき
美しく見えます。
似合わない色を身につけると
顔色が悪く老けて疲れて見え
シワやシミやクマが目立ってしまいます。
自分がどのタイプでどんな色が似合うかが分かれば
普段身につける洋服の色や
メイクカラーが変わり
一気に垢抜けてセンスが良く見えます。
そんな風に、女性が似合う色を身につけて
自分自身が満足してイキイキと過ごせるように
サポートするのがパーソナルカラーであり、色の力です。
そんなパーソナルカラーを一緒に探してみませんか?^^