こんにちは。
カラーアドバイザーのERIです。
本日も前回に引き続き、パーソナルカラーの春夏秋冬ごとに違う、得意なツヤ感について考えてみたいと思います。
ブルベ冬さんの得意なツヤはこちらの記事。
ブルベ夏さんの得意なツヤはこちらの記事。
イエベ春さんの得意なツヤはこちらの記事。
ツヤというと、ハイライトパウダーやハイライトクリームを使って、メイクの仕上げとして最後に使う方も多いのではないでしょうか。
一言にツヤ感といっても、様々な質感があります。
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●ダイヤモンドが降り注ぐような、キラキラとした艶。
●パールが光るような、柔らかい艶。
●陶器に光が当たったような、まろやかな艶。
●フレッシュな果実が弾けるような、みずみずしい艶。
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皆さんは、この中のどれがご自分に最もマッチする「ツヤ感」だと思われますか?
もちろん、似合う艶感は一つではありません。シーンによって使い分けても良いと思います。
しかし、パーソナルカラーのシーズンタイプによって「似合うツヤ感」というのも存在します。
それは、似合う色とマッチしたツヤ感。
以下で細かく見ていきましょう。
こちらの記事では、「イエローベース秋」さんの得意なツヤ感」について考えてみます♪
イエローベース秋に似合うツヤ感<パーソナルカラー別>
イエベ秋さんは、深みがあって、落ち着いた、黄み寄りの色が似合う方が多いです♪
得意なツヤタイプとしては、
●レースカーテン越しに光を浴びる陶器
●滑らかで柔らか、繊細な輝き
そんなイメージ。
優しく落ち着いた、大人っぽい印象です。まさに陶器肌と言われるような、滑らかな質感のお肌をお持ちの方も多いです。
イエベ秋さんの得意な色は、他シーズンタイプさんが身につけると、地味に感じたり、重く見えてしまう場合も。くすんだスモーキーな色たちも、シックに着こなせるのがイエベ秋さん。落ち着きのある深みと、温かみのある色で安心感を与える印象の方も多いはず。
イエベ秋さんにぴったりなツヤは、得意な色とリンクしたまろやかで繊細なツヤです^^
イエベ秋さんが大きなギラギラと輝くラメをつけると、なんとなく違和感を感じてしまったり、そこだけ浮いて見えてしまうことも。
大粒のラメを塗ると、ラメが肌と上手くマッチせず、ゴミ(?!)のように見えてしまうという感覚になった方もいらっしゃるかもしれません。全体をなじませて調和させる、というのがパーソナルカラーの理念では重要なところです。
そのためメイクでも、細かい粒子のハイライトパウダーや、繊細な質感の輝きが似合われます。
上品に優しく艶めくイメージです。ツヤ感が強いとテカリに見えてしまう事もありますので、微粒子で、キラキラしすぎない繊細でまろやかな輝きがとてもお似合いです。
イエベ秋の芸能人
それでは、イエローベース秋の芸能人の皆さんを見ていきましょう^^
北川景子さん
長谷川潤さん
中村アンさん
山本舞香さん
男性では、木村拓哉さんや斎藤工さんなど、色気を感じる印象の方も多いですね。
なぜ色気があるのか?を考えてみると、深みのある濁色が(イエベ秋さんは似合いやすいので)ミステリアスに見えたり、渋いかっこよさを醸し出すのかもしれません。
イエベ秋の芸能人の方々は、大人っぽい複雑な色も着こなせる、センスの良い印象のある方々(^^)
得意な質感を身につけると、さらに個性あふれる自分になれるかもしれません。
それでは、今回はこの辺で^^
今回は、イエベ秋さんの得意なツヤ感でした。
全4回シリーズでお送りした「春夏秋冬パーソナルカラー別、得意なツヤ感(ハイライト)」でした♪