こんにちは。
カラー診断士のERIです。
昨日、インスタで自己紹介投稿を
アップしました。
改めて、自己紹介をしようと
10枚のスライドを作りました。
私はカラー診断士を
お仕事にして4年目になりますが
そうなるまでの経緯を
簡単にまとめました。
センスのない学生時代は
かろうじて服を選んで着ていたり
メイクはほとんどせずに
(お化粧すると、違和感でめちゃくちゃ変に感じた)
自分はメイクが似合わない人間なんだと
思っていました。
そこからも
あまりメイクせずに過ごしていた10代後半。
そんな時に、母が地元の巫女さんをする
コンテストを受けてみて〜 と言われました。
(昔、母が、やりたかったんだと思う)
そんなコンテストやオーディションがあるとは知らず。
軽い気持ちで書いた履歴書。
そしたら、運良く通った。
その瞬間は、嬉しいような、
特に目指していた訳でもないから
嬉しくもないような。
そんな気持ちで始まった。
選ばれたのは3000人から40人。
いざ、行ってみると
自己肯定感が高くて、積極的で
色んなコンテストで入賞したり
芸能活動をしていたり
キラキラと輝く
同年代の美しい人たちばかり。
私はというと、オシャレにも興味がなく
メイクもちゃんとせず、
目標も憧れもなく
なんなら大学受験に失敗して
志望校に入れず
毎日学校を辞めたいと
腐った気持ちで過ごす
背が高いだけの学生でした。
そんな気持ちの自分と
満たされて輝く女の子が
出す声も出すオーラも出てくる言葉も
今思うと何もかも違ったと思います。
横一列に並んで
商売繁盛の笹に縁起物をつけるのですが
人気はそのまま列の長さに表れて
「輝き」も
「内面も外見の美しさ」も
「呼び込みの声」も
「オーラ」も
何もかもが無い自分には
ただただ、残酷な評価を突きつけられる場でした。
「自分でやりたくて、やっている訳ではないし」
そんな不貞腐れた気持ちも
表情に出ていたと思う。
夜には会社帰りのサラリーマンが集まって
あーだこうだと話しながら列に並ぶ。
昔行われていた
AKB総選挙なんて
日本中の人の注目を浴びながら
10代の女の子たちが人気の順位づけをされる。
どんなに辛くて精神的に
おかしくなりそうな 状況だろうと
想像する。
そんな中。
一人の小柄なおじいさんが
嬉しそうに来てくれて
私に縁起物をつけて欲しいと
笹を預けてくれて。
ニコニコしていて 嬉しくて、有難い気持ちだった。
「なんでアンタに並んだか分かる?」
耳元で内緒話をするように
手を添えて教えてくれたのが
「一番ぽっちゃりしてたから」
そんな言葉を聞いて
おじいさんに悪気は無く
それが客観的な事実だとわかったし
今は笑って話せる事でも
10代の私は青ざめて
とてもショックで
血の気が引く経験だった。
そんな原体験は
私がカラー診断にのめり込むキッカケに。
色んな所に診断へ行ったり
結果を色々言われるうちに
「やっぱり私って、診断の難しいややこしいタイプだんだ!」 と気付く。
自分で勉強して「似合う理論」を理解しよう。
「分析してみよう」と、気持ちに
火がついた。
そこからは診断できるようになり
資格を取得。
この理論を知り
随分生きやすくなったし
コスメも服の色選びも楽になったし
何より、同じ悩みを持つ人に
伝えられるようになった。
本当に嬉しい・有難いことです。
私の人生を上向きにしてくれた
パーソナルカラー診断。
そのパーソナルカラー診断を出来るように
なるための講座を、
今作っています。
これまでも何度か
「どうやってカラー診断を、仕事にされたのですか?」
「どうすれば診断できる様になりますか?」 とご質問いただいていました。
詳細は 来週8/25(金)夜に
お伝えします。
カラー診断できるようになりたい。
今のお仕事にプラスしたい。
もっと色を極めたい。
自分の付加価値を上げたい。
本業にプラスして、売り上げを上げたい。
そんな方には8/25(金)夜を
お楽しみに
お待ちいただきたいです。