こんにちは。
カラーアドバイザーのERIです。
今回は、
サマーカラーの濃い色と
ウインターカラーって
どう違うの?
ということについて
記事にしてみようと思います(^^)
サマー濃色とウインターの違い
サマーカラーとウインターカラーは
どちらも青みを含んだ涼やかな色ですよね♪
一般的な認識としてある
サマーとウインターの違いは、
○青みを含んだ、濃い色はウインター
そんな感じだと思います。
ところが、
厳密に色を見ていくと
サマーにも濃い色があり、
ウインターにも薄い色があります。
色トーン表で見るとこんな感じ↓
サマーの範囲は広くあります。
ウインターは、下の方と
上にも1つありますね^^
ウインタータイプの得意カラー/特徴
ウインターカラーは
○「ホワイト」を混ぜる
○「ブラック」を混ぜる
○「もしくは何も混ぜない(原色)」
色たちを得意とする、シーズンタイプです。
なので
ウインタータイプさんは
鮮やかでパキッとした色や
コントラストの強い「白黒」なんかも
とても似合いますよね^^
こんな感じで↑
カッコよくクールというイメージも
あるかもしれません。
1つトーンの違う薄い色は
ペールトーンと言い、
白に一滴だけ色を垂らしたような
うす〜い、ほぼホワイトに近い色です。
ここにもう少し濃度が加わると
サマーさんの得意カラーに変わります。
サマータイプの得意カラー/特徴
続いてサマータイプさんは
同じ青みを含んだ「ブルベグループ」でも
涼やかで優しいイメージがあると思います^^
夏の紫陽花や朝顔みたいな
繊細なイメージ♪
サマーカラーは
○「ホワイト」を混ぜる
○「ライトグレー」を混ぜる
○「ミディアムグレー」を混ぜる
○「ディープグレー」を混ぜる
色たちを得意とする、シーズンタイプです。
↑こんな風に、
主にグレーを足していったような色たちです。
原色に白やグレーを足すと
原色よりも優しい感じの色に
なっていきますよね。
この微妙な違いが
サマーカラーとウインターカラーの違いです。
むずかしい!!
サマーカラーとウインターカラーの比較
トーン表で見ると
こんな感じ↓
本当にビミョ〜な、
色の違いですよね!
なので、
一般的に大きく4つのシーズンに分けた場合
「青みの、濃い色が似合う」→ウインタータイプ
「青みの、薄い色が似合う」→サマータイプ
と言われる事が多いと思います。
しかし、厳密に見た場合には
ウインターカラーだと少し強くて
顔に影が入ってしまい
サマーカラーの中の”濃い色”だと
物足りない感じもせず
穏やかにマッチする、
という場合もあるんです(^^)
ウインタータイプと診断されたけど
なんとなくシックリ来てない方は
ご自身が実は
サマータイプかも?!という事を
疑ってみてくださいね♪
サマーの濃色が似合うタイプの場合は
色選びが少し難しく
一般的に「ブルベ夏おすすめ」と
紹介されている
薄い水色や薄いピンクなどのサマーカラーだと
物足りなく感じると思います。
「本当にサマータイプなのかな・・・」と
思ってしまう事もあると思います。
今はまだまだサマー内でも
濃い色が得意な方!など
細分化して
商品紹介されてる所は
少ないですよね。
なので、
○バッチリど真ん中サマーなのか
○サマーの薄い色なのか
○サマーの濃い色なのか
似合う特徴をしっかり把握することが
大切ですね♪
今回はパーソナルカラーの概念
「サマーの濃い色と、ウインターカラーの違い」
についてを記事にしてみました(^^)ノ
ご参考になれば♪